4x4エッジパリティには、
4x4エッジパリティの考え方
1 | (u’) Uw R F’ U R’ F U’w | |
2 | L2 Uw2 R F’ U R’ F Uw2 |
という手順があります。
これを「手順だ!」と覚えている人は多いと思います。(これ以外にも手順はありますが)
しかし、このエッジパリティにはちゃんとした理論があるのです。
この手順、何をしているのかというと、
「揃ってないエッジ2ペアを、Uw系を使って違う色同士でくっつけて、エッジペアを作る」
↓
「そのエッジペアを反転させる」
↓
「Uw系を使って元に戻す」
ということをしているのです。
1の手順を例にとると、
(u) +「Uw」+「R F’ U R’ F(そのエッジペアのみを反転させている)」+「U’w」
という風に出来ています。
この「エッジペア反転」がポイントなんです。
これこそが、4x4エッジパリティの本質なんです。
つまり、「エッジペア反転」の手順なんて何でも良いわけです。
ということは、別に「R F’ U R’ F」なんていう回しにくい手順を使わなくても、
「そのエッジペアのみを反転させられる、自分に合った手順」
をそこに埋め込めば良いのです。
例えば、
(u)+「Uw」+「R U R’ F R’ F’ R」+「U’w」=「(u) Uw R U R’ F R’ F’ R U’w」
(u)+「Uw」+「R’ F R F’ R U’ R’」+「U’w」=「(u) Uw R’ F R F’ R U’ R’ U’w」
という回しやすい手順が作れます。
ちなみに2の手順の方は、
「Uw2」+「R U R’ F R’ F’ R」+「Uw2」=「Uw2 R U R’ F R’ F’ R Uw2」
「Uw2」+「R’ F R F’ R U’ R’」+「Uw2」=「Uw2 R’ F R F’ R U’ R’ Uw2」
という手順が作れます。
今作ったこの手順は多くのキュービストが使っている手順だとは思いますが、
「4x4のエッジパリティはUw系で2つの異なる色のエッジペアを作り、それを反転させて戻している」
ということを知ると、4x4の本質が少し見えるのではないかと思います。
これを「手順だ!」と覚えている人は多いと思います。(これ以外にも手順はありますが)
しかし、このエッジパリティにはちゃんとした理論があるのです。
この手順、何をしているのかというと、
「揃ってないエッジ2ペアを、Uw系を使って違う色同士でくっつけて、エッジペアを作る」
↓
「そのエッジペアを反転させる」
↓
「Uw系を使って元に戻す」
ということをしているのです。
1の手順を例にとると、
(u) +「Uw」+「R F’ U R’ F(そのエッジペアのみを反転させている)」+「U’w」
という風に出来ています。
この「エッジペア反転」がポイントなんです。
これこそが、4x4エッジパリティの本質なんです。
つまり、「エッジペア反転」の手順なんて何でも良いわけです。
ということは、別に「R F’ U R’ F」なんていう回しにくい手順を使わなくても、
「そのエッジペアのみを反転させられる、自分に合った手順」
をそこに埋め込めば良いのです。
例えば、
(u)+「Uw」+「R U R’ F R’ F’ R」+「U’w」=「(u) Uw R U R’ F R’ F’ R U’w」
(u)+「Uw」+「R’ F R F’ R U’ R’」+「U’w」=「(u) Uw R’ F R F’ R U’ R’ U’w」
という回しやすい手順が作れます。
ちなみに2の手順の方は、
「Uw2」+「R U R’ F R’ F’ R」+「Uw2」=「Uw2 R U R’ F R’ F’ R Uw2」
「Uw2」+「R’ F R F’ R U’ R’」+「Uw2」=「Uw2 R’ F R F’ R U’ R’ Uw2」
という手順が作れます。
今作ったこの手順は多くのキュービストが使っている手順だとは思いますが、
「4x4のエッジパリティはUw系で2つの異なる色のエッジペアを作り、それを反転させて戻している」
ということを知ると、4x4の本質が少し見えるのではないかと思います。